首尾一貫感覚を持つ

まず、ストレスを上手にコントロールする1つ目のポイントは、心理学の考え方で「首尾一貫感覚」
というものです。これを持つと、心が強くなります。
首尾一貫感覚とは、以下の3つの要素で成り立つ感覚のことです。

・日々の生活、仕事にやりがい、生きる意味を感じられる。
・すべての出来事に対し、意味を見いだせる。

【例】
・高校生の毎日のお弁当作りは大変だが、子供の成長が嬉しい。
・最近、夫婦げんかが何度かあるが、これはお互いに思いやりの心を見直すチャンスなのだ。

・自分の置かれている状況が分かる
・自分の置かれるであろう未来の状況を予測できる

【例】
・夫婦仲はこれ以上修復が難しいと思う。
・専業主婦だったので、離婚したら職を探さないと生活できないだろう。

・何とかなる、何とかやっていけるという感覚
・自分なら大丈夫、自分なら多分やっていけるという感覚

【例】
・離婚問題を独りで悩むより、まずは無料相談で専門家に相談すれば、きっと何とかなる。

上記のように、自分にふりかかった事実や経験を、「自分の人生で意味があるもの」と考え、
困難な状況でも「その状況を理解」し、「自分なら何とかなる」という自信を持つことが、
心を強くするポイントになります。

具体的な方法は、無料メール、面談などでのご相談時、定期カウンセリングなどでお伝えします。

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